「工事現場でiPadが増殖する理由とは?意外に進んでる最近の建設業」という記事です。
建設現場には建設機械を運転したりする「作業員」と工事のスケジュールやコスト、品質、そして安全などを管理する「技術者」がいるそうです。
工事現場の技術者はこれまで、図面や資料の束やデジタルカメラ、ノート、そして黒板、測量器などを持ち歩いていましたが重いし、かさばるし、大変だった。そこにiPadが登場し、図面や資料をデジタル化したものをiPadで現場に持って行ける。
アメリカの工事現場ではここ2〜3年で急速にiPadの導入が進み、日本でも大手の大林組が約3000人の現場技術者にiPadを配布したり、大成建設がiPadで図面や資料を見られるクラウドシステムを開発したりしているそうです。
事例で学ぶiPhone/iPad活用術 北海道の地場ゼネコン 岩田地崎建設
上の記事では実際にこの日本の企業がiPadを活用して仕事の効率化をされているのが詳しく紹介されています。記事中に動画もあります。
実際に作業をされていた方の
「私もかつて現場作業をしていたのですが、その頃にいちばん辛かったのは必要な書類やデータを取りに何度も現場と事務所を往復し時間を無駄にしたことでした。今なら図面はもちろんのこと、施工関係資料、工事資料、写真、安全関係資料など、あらゆるデータがiPadから見られる環境が整っているので、事務所に駆け戻ることはありません」(武井氏)
生の声に嘘はありません。
うちの教室でも昨年の5月にiPad3を導入して、私もたまにさわっていますが、実のところ習いに来ている小学生や中学生のレッスン後の息抜きのゲーム機になっています。
まあそれぞれの年齢、仕事、立場によってiPadなども活用方法はいろいろですが、たとえ遊びでも使っておく、慣れておく、知っておくのもいいと思います。
パソコンのレッスンを受けられた方は教室のiPadを無料で自由に使えます。子どもさんとかがパソコン習ってる間に、送り迎えされてるお父さん、お母さんがiPadで遊んでもらってもかまいませんよ。 購入相談もお気軽にどうぞ。無料です。
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